結核の治療薬、ストレプトマイシンが発明されるまで・・・

ストレプトマイシンって知っていますか。今の時代は抗生物質を使う事により、耐性菌の問題があるという事が広く知られています。その中で昔、結核の特効薬としてストレプトマイシンができて、結核は不治の病から治る病気となりました。

実際に、ストレプトマイシンが土壌菌から発見されたと言われています。昔って結核になると死亡すると言われていましたが、ストレプトマイシンが出来て治す事が出来る時代になっています。スゴイ薬だと思いますよね。

特効薬のない病気を不治させることが出来るという事は本当に発見者はスゴイと感じます。ストレプトマイシンを発見した人は、ワクスマンという土壌菌の研究者です。ストレプトマイシンを発見した学者で、1952年にノーベル生理学、医学賞を受賞しました。

放線菌との出会いについては、ワクスマンの後の大発見のもとになる放線菌との出会いです。放線菌とは、細胞が菌糸を形成して細長く増殖する特徴を持っていて、結核菌やライ菌、ビフィズス菌も放線菌です。当時分類されたものも新しく、酵母や乳酸菌のように食品に関係していなかったので、あまり当時は関心がもたれていなかったと言われています。

一般的に土壌菌は、土壌の深さによって生存数がかなり違ってくるそうですが、この放線菌に関しては、あまり深さの影響を受けることなく、度もでも見つけることが出来るしぶとい強さを持っていると言われています。そのことがワクスマンの印象に強く残ったそうです。

1932年、ワクスマンは、結核菌の研究、特に土壌内での生態を研究するようにということで、当時すでに、何らかの理由で結核菌が土壌中で死ぬことが分かっていたという事が背景に合ったのです。

彼は、結核菌が他の微生物に殺されるためであることをつきとめて、1939年から微生物から生成されて、他の微生物の阻害、あるいは殺す物質、抗生物質を探索する研究を始めたのです。彼は、馴染のある放線菌を選んで、これが効を奏してストレプトマイシンの発見につながったと言われています。放線菌の中の、スプレプトミセスという種類の菌が役にたったのです。

その後、新薬発見で、少女の命が救われたと言われています。今の時代は、病気に対しても何でも治す事が出来る時代になっていますが、昔はどんな病気でも深刻になっていましたし、死亡しても原因が分からなかったという時代でした。

その中で何よりも、死亡する事により、結核と言われていて、人に移るという事もあり、別室でのという問題もありましたが、今の時代は薬を使う事により治療する事が出来るようになっています。

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このページは、hadanonayamiが2017年9月12日 11:20に書いたブログ記事です。

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